確保トレーニング
岩登りに必須であるビレイ技術を中心に年に2回復習します。宙吊り状態からの脱出、懸垂下降なども重要な課題で、最新の引上げ技術なども随時採用し練習します。
当山岳会ではこのような岩登りの基礎技術を徹底的にトレーニングします。なぜならそれは、安全に岩登りをするにあたって非常に重要な技術と考えているからです。
雪上トレーニング
冬の富士山で雪上歩行、滑落停止、ロープワークなどを復習し冬山シーズンに備えます。
同時に厳しい寒さの中で実地のビバークをすることで、寒さに対する生活技術を習得し、冬山に対する気持ちの準備をします。
ベルニナ山岳会では山行を原則下記の三種類とし
より安全により高いレベルの登攀を目指しています
鷹取山初顔合わせ
冬合宿のあとに新年会として開催されます。厳しかった正月の山を振り返り、皆でその無事を喜び合う場として他会からも多くの参加者があります。
中には日本の山岳界を引っ張ってきた有名どころなども参加し、毎年大いに盛り上がります。
例山行:
どの時期にどのような山へ行くのかという指針と、トレーニングを目的とした山行を年間で計画しています。
個人山行:
自ら立案、計画し山へ向かいます。
特別山行:
交流、懇親、お祭りなどを目的とした山行です。